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解体工事で出た廃材の処分方法とは?

faq-visitor12 横浜市内にある古い実家を建替えすることになり解体工事をするのですが、解体工事で出た廃材はどのようにして処分されるのでしょうか?
世の中ではゴミの不法投棄が問題となっていて、処分を依頼した側も場合によっては法的な処分を受けることがあると聞いたのですが、家の解体工事の廃材の処分責任は誰にあるのかについても知りたいので、併せてご回答いただけますようどうぞよろしくお願いいたします。

yajirusi

A

廃材の処分責任は解体工事の元請け業者にあります

解体工事で出た廃材は、木材や金属くず、コンクリート片など品目ごとに分別され、トラックに積み込まれて産業廃棄物の処理施設まで運搬されていきます。そこで、リサイクルが可能かどうか細かく分類された後に処分されます。
解体工事をすると様々な種類の廃材が出ますが、建築廃材などを含む資源の有効利用や廃棄物の適正な処理を推進するため、2002年5月に建築リサイクル法が完全施工されました。
これにより、解体工事で出た産業廃棄物の再資源化が義務づけられるようになったわけですが、以前は解体で出た廃材のほとんどはゴミとして処理されていました。
家などの建築物の解体で発生する廃材の処分責任は、解体工事の元請け業者にあります。そのため、解体工事を請け負う業者は、工事で出た廃材が最後まで正しい処理がされているかをきちんと把握して適切な措置を講じる必要があります。

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